○最新の講演会スケジュールや、情報をお知らせいたします。

●故斉藤院長書籍出版 

訃報
 突然ですが、原宿クリニック院長の斉藤辰二先生が1昨年11月27日(日)自宅マンションの火災により他界されました。福岡の診察日の翌日のことです。
 斉藤先生は、前立腺がんと診断され、腫瘍マーカーのPSAが4,850(正常値 0〜4.0)もあり、腰の骨に転移もありました。放射線療法か抗癌剤の治療の選択もありましたが、かなりの副作用が予想されるため、免疫リンパ球療法とホルモン療法とサプリメントを選ばれました。
 それから丸5年が経ち、「PSAが0.5まで下がり、骨への転移もなくなっていた。」と誇らしげにお話されていた先生の顔が思い出されます。
 在りし日のお姿をしのび、心からご冥福をお祈り申し上げます。

 生前に癌を克服したこと、原宿クリニックができたきっかけ、統合医療の考え方等の書籍を進めていました。あと校正のみとなっていたのですが、突然のことで中断していましたが、やっと出版することができました。書店では、販売しておりませんので、下記事務局までご注文下さい。1冊から送付させて頂きます。

TEL 06−6936−1003 FAX 06−6936−1004

もう1つの免疫リンパ球療法 書籍表紙
原宿クリニック院長 斉藤辰二著

米国で注目され、広がり始めた
もう1つの免疫リンパ球療法

「活性化自己リンパ球療法」で効果が上がらない人のために。
「あと3ヶ月の命」と宣告された末期ガンの院長が8年生きて効果を証明した治療法。


発行:東洋医学免疫研究会
    ウェルネス免疫研究会
注文: TEL 06-6936-1003
     FAX 06-6936-1004
2007/06/12

2007年度アメリカ研修旅行 (3月5日から11日までの7日間)

★ 北米西海岸ロサンゼルスを中心に「アメリカにおける東洋医学と西洋医学の現状」を主題に、研修を行ってまいりました。

  詳しくはこちらをご覧ください

2007/06/12


●「免疫リンパ球療法と免疫機能検査のご紹介」のチラシができました

 
免疫リンパ球療法のパンフレットやわかりやすい資料はないのか?と研究会によく問い合わせがありました。送付する資料は「免疫」の勉強会のものなので、医学用語があったり、難しいものが多いのです。より詳しく説明を聞く前に、友人に知らせたい・概略のみ知りたい・どんな風にすればいいのか等にお答えできればと、A4サイズのチラシを作成しました。どのような人に効果が期待できるのか、治療はどうするのか、免疫機能検査とは何を調べるのか、結果はいつわかるのか、どこの病院・クリニックで受診できるのかをわかりやすい言葉で作りましたので、是非チラシの請求をして下さい。

事務局TEL 06−0936−1003 FAX 06-6936-1004




2007/06/12

●原宿ニュース伝言板

「ペット用リンパ球療法」が始まりました!

佐藤静夫博士を中心にして「ペット用リンパ球療法」を、東京都世田谷区の動物病院の協力で、研究・実験をしてきましたが、いよいよ実現の運びとなりました。治験として実施した3匹の犬がいずれも良好で、飼い主の皆様から高い評価を受けております。

輸注するリンパ球数は、人間の量(1×10の8乗個/100ml)に対し、ペットの体重から体表面積を算出して点滴します。(点滴は50ccの電解質補液又は生理食塩水に、そのペットにあった量のリンパ球が点滴輸注されます)
今まで実施したペットでは、いずれも気持ち良さそうに点滴をされ、暴れるペットは皆無でした。 
                            
体重26.7kgのラブラドール・レトリバーのワンちゃんは、全身のアトピー性皮膚炎がひどく、特に顔半分と両前足、後ろ足ともに掻き壊して血が滲んでおり、後ろ足は両方とも硬く滞鮮状になっていたのですが、わずか2回目が終了した時点で掻き壊しはなくなり、顔の毛も生え揃い、前足も片方は毛が生えてフサフサとなってきました。
飼い主は、ワンちゃんが痒がらなくなったことをとても喜び、むき出しの皮膚が綺麗な毛で覆われてきたことに驚いています。   

悪性リンパ腫のシーズー犬は、発病してから1年が過ぎ、「ほとんどもう危ない」と飼い主も獣医さんも思っていました。この犬は、リンパ球療法を実施した翌日に、自分の足で立ち上がり食事を自分から食べたとの事です。2回目の時には、首輪をつけて動物病院の駐車場から病院まで歩いてきました。このシーズー犬のQOLの改善に飼い主は、驚き喜んでおられます。
         
体重1.46kgのチワワのワンちゃんは、炎症性乳ガンで体全体が腫れて、飼い主が抱いてやっと連れてきました。このワンちゃんの体表面積0.12平方メートルは、薬の合成ペニシリン投与量に換算して、500万個のリンパ球を輸注しました。体の衰弱が激しく2回目は無理かと思われましたが、2回目終了時点でオムツを外すことができ、自力で食事を食べたそうです。               
今のところ犬のガンやアトピー、糖尿病などに試行していますが、やがては猫にも広げて行きたいと思っています。ペット用リンパ球療法は、2週間に1回ずつ4回を1クールとして実施しております。
もうすでに、いくつかの動物病院から申し込みや依頼が来ており、参加して頂く動物病院の選定をしております。数箇所の動物病院からスタートを考えていますが、関東近県だけでなく、熊本や仙台からも申し込みがあります。
今後、データーや写真つきで症例検討を詳しくご報告致したいと考えております。

2007/06/12


●サイマックス近況について 

 2005年10月26日から28日にアメリカのワシントンDC.で開催された、第4回International Congress on TARGETED THERAPIES in Cancer において、「サイマックスが試験管内において、ヒト癌細胞を自然死(アポトーシス)させる。」とUCLAゴーナムDr.が発表しました。 
  詳しくはこちらをご覧ください

2006/08/28


●原宿ニュース出版  
 2001年7月から2006年3月まで、「原宿通信」として免疫についての解説や血液検査の項目の説明やその時折のトピックスを原宿クリニックの近況を入れ、発行してまいりました。
 この度、「原宿ニュース」と改名し、より深く免疫と親しんでいただけるように企画致しました。ご希望の方は、御連絡下さい。

●医療講演会「ガンと免疫リンパ球療法」

 最近、ガンの治療法として注目を集めている「免疫リンパ球療法」
 長年、同療法の研究を続けている東京の原宿クリニック斎藤辰二院長による医療講演会「ガンと免疫リンパ球療法」(主催/免疫研究会)が開催された。90人の参加者は、具体的な治療内容や自身がガンと闘い、克服した経験などの話に耳を傾けた。

  詳しくはこちらをご覧ください

2005/02/12


●「ガンあきらめないで!統合医療のすすめ」
弘邦医院 林督元院長 出版  ダイセイコウー出版発行

第一章 体験と臨床-ガンからの生還
第二章 統合医療における免疫療法とは
第三章 統合医療における代替捕食療法とは
第四章 なぜガンになるのか-統合医療から見たガンのとらえ方
第五章 ガンはもう怖くない

●リンパ球の小冊子ができました!
推薦の辞

がんの治療に生体の免疫力を利用しようとする「癌の免疫療法」には長い歴史があり、実に様々な試みがなされてきた。がんに対する免疫監視の主役が細胞性免疫であることが明らかにされたことを契機に種々の免疫療法が盛んに研究されるようになって30年有余が経過する。
 著者らは、国立高崎病院、放射線科院長 佐藤一英医博のもとでがん免疫(がん細胞特異抗原)の研究に着手、以降がん免疫振興財団がん免疫研究所、東京笹川病院等を経て現在まで、がん免疫研究の第一線で活躍してきた研究者達である。
今回、この免疫細胞療法の歴史や基礎研究、臨床応用を解説した小論を発行するにあたり、25年間がん免疫療法に努力してきた臨床家として私は、著者らの今回の著述を多くの医師に心より推挙するものである。

産業医科大学名誉教授
財団法人 生命科学総合研究所
理事長 兼 研究所長
岡村 靖

●米国臨床ガン学会(ASCO2003)より報告
転移性乳ガンに対する他者リンパ球療法 14人中 8人で腫瘍が縮小!
  2003年6月、アメリカのシカゴで行われた米国臨床ガン学会で、「転移性乳ガンに対するミニ移植(他者リンパ球)で、14人中8人に腫瘍が縮小」と題する論文が発表されました。これは、米国国立ガンセンター(NCI)のMichael Bishop氏がDevelopemental Tharpeutics;Immunotherapyの中で報告したものです。
 同種免疫療法は、ドナーのリンパ球を定期的に輸注することで、T細胞のキメラ化がおこり、腫瘍の縮小がはじまり、GVT効果が起こるとされています。
 今回の発表では、リンパ球輸注をおこなっている間に腫瘍の縮小が起こるほかに、一定期間リンパ球輸注をおこなったあとから腫瘍の縮小がはじまった患者さんのケースもあることが示されました。
 アメリカでは、2000年に難治性の転移性腎臓ガンに対して、50%を越す奏功率がでて注目され、中には完全寛解(CR)というめざましい効果がでたことから、他の大学、病院などが研究していました。(シカゴ大学でも転移性腎臓ガン患者に他者リンパ球をおこなって同様の結果をみています。)今回は、固形ガンのなかでも比較的効きにくいと言われる転移した乳ガンにも十分な効果が期待されることがわかりました。

 


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